5月16日付山形新聞経済面に当社代表取締役河合が登壇した講演の様子が取り上げられました
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【要旨】
- 山形商店振興会議(藤田宏次代表幹事)の例会が15日(木)山形市の山形グランドホテルで開催され、米穀類販売のアスク(山形市)の河合克行社長が「昨今のコメ事情から、農を見つめ直す」と題し講演を行った。
- 河合社長はコメの高値の原因として、23年産米の生産量が需要実績比44万トン少なかった「受給ギャップ」が影響したことなど指摘。
- 今後については、各地のJAが農家に仮払いする「概算金」が上昇している現状を踏まえ「当社のような卸売り業者はコメ集荷のためにさらに高い価格を提示しなければならなくなる」と説明した。
- 一方、コメ価格高止まりの反動で需要が落ち込み、来年産の価格が暴落する恐れもあるとして、農業支援等を含めた政府による早期の対策を訴えた。
- また、自社で温室効果ガスの排出削減を目指したコメ作りを始めたことなどを紹介した。
2025年5月16日