山酒4号(玉苗)圃場を視察
9月19日(月)に埼玉県の松岡醸造(帝松)の松岡専務と岩城企画開発担当が、
河北町の山酒4号(玉苗)圃場と奥山会長(かほく町酒米研究会)の
奥山農園を視察されました。
山酒4号を集荷・検査を行う山崎商事の山崎社長も同行。
奥山会長から山酒4号の説明を受ける松岡専務
奥山農園の作業場では、胴割れを防ぎ高品質な玄米にする為に、
水分ばらつきを抑える乾燥機の温度管理の重要性の説明を受けました。
今年から品質向上を目指して2.1mmの網を通した
山酒4号(玉苗)の粒張りは上々。
GLOBAL G.A.P.にも取り組まれている奥山会長は、
一袋ずつ通し番号を記載し、製品管理をしています。
松岡醸造の水は硬度が120以上と高く、山酒4号と合うとの事。
今年の山酒4号で醸すお酒もより楽しみになりました。 A.I.
2016年9月24日 12:05