秋雨煙る秋田村、山田錦の出来栄えを見る
ようやく秋らしくなった10月3日、兵庫県多可町秋田村
は秋雨に煙っています。秋田村は多可町中町の山田錦
生産者50数名が秋田県の蔵元に高品質の山田錦を、との思いを込めて作り育む田んぼの愛称名です。本年で開村14年目になりました。
雨の中、秋田の蔵元、JA関係者、アスク、そして生産者などの村民が、彼岸花咲き乱れる田んぼを見て回り、重く垂れさがった稲穂を手に取り、その作柄を確認しあいました。
刈り取りは10日頃からということ、高品質米生産を期待し、新酒造りへの思いをさらに強くしたひと時でした。(写真右:多可町岩座神の棚田)
2024年10月 7日 09:53