アスク試験田の原々種子刈り取り

 残暑厳しい。アスク試験田に作付けしている酒造好適米品種は平年より5日ほど

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早く刈り取り適期を迎えました。9月4~5日、大汗をかきながら原々種子の刈り取りを行いました。長稈品種の羽州誉、龍の落とし子、改良信交は倒伏、一株一株起こしながらの刈り取りです。試験田は中干しでしっかり乾かしたこともあり、倒れた株も穂発芽粒はなく一安心。この指とまれの羽州誉、龍の落とし子の一般栽培圃場も例年になく倒伏しています。
 残暑は当分続くとのこと、刈遅れしないよう呼び掛けていますが、生産者の方々は気は焦っても天気には追いつかないようです。間もなく、コンバインのエンジン音が響き渡るでしょう。
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2024年9月 5日 14:07