村山産業高校生"山酒4号(玉苗)"見て触れて
村山産業高校生徒と河北酒米研究会が一同に
山酒4号の生育状況についての説明を聞く(奥山さん(左)、逸見さん(右)圃場にて)
刈り取り適期を迎え、一面黄金色に輝く酒造好適米品種"山酒4号(玉苗)"、本品種は、村山農業高校の生徒と先生が1983年(昭58)に育成し、爾来、生徒達は校内の実習田で代々育んできました。
その山酒4号の生産を20数年間一手に引き受けているのが河北酒米研究会の皆さんです。9月6日、生徒14名が研究会の圃場を視察、ベテランが作る山酒4号の田んぼに歓声を上げながら、会員の奥山さんと逸見さんに、暑さ対策や施肥法などを次々と質問。
視察を終え、実習田の山酒4号の生育を改めてみて、
ベテランの田んぼには及ばないと感じたようです(写真右:実習田前にて)。生徒達はアスクの機器による品質調査を実施、研究 会のデータと比較し、レポ-トにまとめるとのこと、酒4号への知識をさらに深めてもらえれ幸いです。
2024年9月 9日 10:19