五月晴れの下、アスク恒例の田植え

DSC_0042.JPG        田植えを終えて

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 田植え前に気勢を上げる       試験田全景
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 原々種の苗を1本ずつ植える      試験田からの月山

 絶好の田植え日和に恵まれた14日、アスク恒例の行事、社員が試験田の田植えを行いました。試験田を設置しては20年、若手社員の段取り作業、早乙女たちの田植えは手慣れたものです。高木酒造の社員の皆さんも駆けつけ、賑やかな微笑ましい、いつもながらの田植え風景です。
 この日植えたのは、酒造好適米品種「羽州誉」、「龍の落とし子」、「山酒4号(玉苗)」、「酒未来」、「改良信交」、「酒の華」の原々種です。いずれの品種もアスクが独自に生産しています。種子  の生産ですから、他品種とは混ざらないよう緊張感をもって、そして植えた苗1本1本は3年後には美味しい酒を醸すとの思いをはせながら。
試験田には原々種以外に、県内で作付けされている酒造好適米品種「美山錦」、「出羽燦々」、「出羽の里」、「雪女神」に加え、上述した品種の生育、品質の作柄を調査する「酒造好適米品種特性比較」田をも設置しています。調査結果は、本ブログから「酒米作柄情報」として逐次流しますので活用ください。

2024年5月14日 12:12