工夫を凝らしての播種作業

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育苗器による出芽 屋外でのプール育苗

 山口泰弘さん父子は朝早くから播種作業に追われています。少人数で約3000枚(20ヘクタ-ル)の播種作業には随所に工夫を凝らしています。①マット育苗で、箱の重量を軽くする、②育苗器で出芽させることで、育苗の省力化と安定化を図る、③ハウス育苗のほかに、屋外でのプール育苗をも今年から試みている、などなど。この日は、酒造好適米品種「羽州誉」、「龍の落とし子」、「酒未来」を播きます。
 播種・育苗方法に工夫を凝らして田植期を分散したり、直播栽培をも取り入れることで、経営規模の拡大を図るなど、地元から頼られる米づくりを展開しています。

2023年4月19日 10:59