"美酒を醸す"は厳正な種子生産から

令4年産検査数量jpg.jpgDSC_1779.JPG 
くどき上手(酒未来)・十四代(龍の落とし子)
惣邑(羽州誉)秀鳳(山酒4号・玉苗)
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 早いもので3月も中旬に入り、県内はここ数日、春のような天気が続いています。この陽気に急かされ、アスク試験田に作付けする酒造好適米品種の種子準備作業は完了。いよいよ19年目を迎えた酒米づくりスタ^トです。
 さて、山形県の酒造好適米の産地銘柄品種は令4年産で14品種、その生産量(検査数量)は3100トンです。そのうち、アスクが独自に種子生産をしている「羽州誉」「龍の落とし子」「酒未来」「山酒4号(玉苗)」「改良信交」の生産量は376トン、県全体の12%を占めています。
 蔵元が醸す美酒は厳正な種子生産から、アスクの変わることのないモット-です。今年もまた心を引き締め蔵元と生産者から信頼される種子生産に取り組みます。

2023年3月13日 11:20