アスク試験田の生育概況(6月30日現在)

気象(5・6月).jpg
6月30日(令4).jpg生育経過図(令4).jpg DSC_1481.JPG
 気象経過:6月下旬の気象は、気温高く(第6半旬対平年+6.1℃)経過。梅雨明けは1951(昭26)以降最も早い。
 生育概況:遅れていた生育は一気に回復。草丈は早生・中生とも平年並み、茎数は早生が並み、中生はやや少ない、葉数は早生、中生ともに並み。葉色は濃い(観察)。6月30日現在の生育は総体的には「平年並み」とみられる。
 今後の対応:試験田は中干しに入り、ここ数日は高温で経過すると予報されていることから、幼穂形成はやや早まると見込まれる。穂肥施用期も例年の7月10日より早り、中干し終了後、幼穂確認のうえ、適期に施用する。

2022年7月 1日 10:05