この指とまれ、今年の米づくり始動

DSC_0943.JPG 今年の酒米づくりに向けて抱負を語り合う(アスク事務所の窓外には月山が広がる))
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種子田の穂肥、作溝作業するこの指とまれ(左:山口さん、右:平吹さん 令2年)

 平成17年から酒米づくりを手掛けるこの指とまれグループ、山形市郊外の本沢地区が本拠地です。22ヘクタールの田んぼに酒造好適米品種「羽州誉」、「龍の落とし子」、「酒未来」、「山酒4号(玉苗)」を作付けし、地域の米づくりのリーダとしても活躍しています。9日、アスクに集い、昨年の総括と今年にかける抱負などについて語り合いながら、軽トラに積み込んだ種もみに今年の酒米づくりへの気持ちを新たにしたようです。
 例年なら、懇親会をも兼ねて大いに盛り上がるのですが。まあ、コロナが治まるまで待ちましょう。

2021年3月 9日 13:14