山形県水稲作柄「やや良」

DSC_1230.JPG 山形県の水稲作柄(9月15日現在)が東北農政局から
発表されました。
令2予想収量(9.15).jpg 発表によれば、本県の予想される10アール当たり収量
(単収)は前年比6kg減の621kg、作況指数は104の
「やや良」となっています。
 単収は青森県の623kgに次いで全国2位。県内4地域
ごとの予想される収量は、村山639kg(前年比1kg
増)、置賜624kg(同9kg減)、庄内623kg(同6
kg減)、最上583kg(同20kg減)。
「やや良」の主な要因としては、田植期以降は好天に
恵まれ、穂数「多い」、一穂当たりもみ数「並み」で、
全もみ数(穂数×一穂もみ数)が「多い」こと、登熟
(出穂期から成熟期までのもみの肥大・充実)はおお
むね順調に推移したためとされています。
 品質は現在のところ良好なようです。山形産米
「つや姫」、「はえぬき」、「雪若丸」・・・・の新
米をご賞味ください。
 

 

 

 

2020年10月 5日 10:41