アスク試験田(酒造米品種)の生育(8月20日)

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  生育調査をするアスク社員

 暑かった夏は終わりを告げたようです。田んぼには秋風を思わせるような涼風が吹いています。8月19日にはアスク社員が試験田の生育調査を行いました。調査の仕方は未だ不慣れですが、その意欲は買いましょう。
 調査結果によれば、早生では稈長並み、穂数はやや少なめ、中生では稈長、穂数とも並みとなっています。有効歩合は早生、中生ともにやや高めでした。写真からわかりますように、籾は黄色みが増し、登熟は例年より早まっているように見られます。来月早々には早生の刈り取りを迎えます。

2019年8月21日 14:54