6年目となった復興支援への酒米づくり

DSC_0821.JPG DSC_0823.JPG

 福島県浪江町から山形県長井市へと移転した蔵元、鈴木酒造店長井蔵が地元の米生産者と酒米づくりに取り組んで6年目になります。12日、小雨降る中、蔵元、生産者、アスクが酒造好適米「出羽燦々」、「出羽の里」、「亀の尾」の圃場を巡回しました。田んぼは中干し中でしたが乾きが遅く、泥にぬかりながら草丈、葉色を調査、お互いの田んぼを見比べながら穂肥の時期・量について話し合いました。
 生産者と蔵元との強い絆で育まれる酒米、今年もまたおいしい酒を醸してくれるでしょう。

2019年7月12日 15:56