初夏の風物詩"山形植木市"

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 山形は連休後も連日晴れ渡った空が広がっています。里山は萌黄色からに日に日に緑を濃くしています。
 さて、この季節の山形の風物詩が5月8~10日に開催された「薬師祭植木市」です。晴天の下、庭木、母の日を前にカーネーションの鉢花などの店や露店が並び、多くの人でにぎわいました。
 植木市は約400年前、山形城主最上義光が始めたのが起源とされ日本三大植木市の一つです。近年は植木店より露店がはるかに多くなっているようです。風物詩もまた時の流れとともに移ろう、そんな思いを持ちながらの祭巡りでした。

2019年5月11日 09:56