県内の水稲作柄「やや良」

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稲穂が垂れ始めた山形市郊外の田んぼと 厚い雲に覆われたアスク試験田(8月31日))作柄(8月15日.jpg


 山形県の水稲作柄概況(8月15日現在)について、東北農政局は30日、「やや良」と発表。7月に好天に恵まれたため、穂数は「やや多」、一穂当たりのもみ数が「平年並み」で、全もみ数(穂数×一穂当たりもみ数)は「やや多」と見込まれているためです。
 一方、出穂してからの8月中旬以降、日照不足が続いていることから、登熟は例年より緩やかで、刈り取り期はやや遅れるのでないか、とも見込まれています。
 山形は今日も夜半から朝方まで強い雨が降りました。倒れ始めた田んぼが目につくようになりました。一日も早く天気が回復し、出来秋を喜びたいものです。

2017年8月31日 11:33