雨に煙る 紫陽花

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 山形市西郊外に建つ出塩文殊堂、地元では通称あじさい寺と呼んでいます。境内には40種2000株もの紫陽花が雨に煙る杉木立のなかで、ひっそりと咲いています。
 アスク試験田の酒米の生育は、茎の数が最高に達し、葉色はSPAD値で41とやや濃く、これまで遅れ気味だった生育は挽回したようです。間もなく、稲の生育は茎を増やし続けてきた栄養成長から、幼穂が生まれる生殖生長へと切り替わります。
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      葉色の測定

 

2017年7月 5日 13:56