手料理を肴に"山酒4号(玉苗)を酌み交わす
あいさつをする奥山喜男会長とホスト役の研究会のみなさん
手料理を肴に酒造好適米品種「山酒4号(玉苗)」が醸す酒を酌み交わす、何とも贅沢でもあり細やかでもあるイベントが、2月28日の夕方、河北町どんがホールで開催されました。全国銘酒まつりと銘打った会場には150名ほどが集まり、「山酒4号研究会」の皆さんと交流を深め合いました。
山酒4号(玉苗)を原料米とした酒は
純米大吟醸 ザ・プラチナ(富士酒造:山形)
純米大吟醸 玉苗 (秀鳳酒造場:山形)
裏雅山流極華 (新藤酒造:山形)
裏雅山流優華 (新藤酒造:山形)
大盃特別純米玉苗 (牧野酒造:群馬)
16立春しぼり純米吟醸 (松岡醸造:埼玉)
など16銘柄。
それぞれ特徴ある銘酒を注ぐのは、研究会の皆さんです。まつりは今回で3回目とあって、無骨な手で小さなコップに注ぐのも手慣れたものです。漬物、豆腐などの手料理、飲むほどに訛り入りのカラオケに手拍子を打ちながら、楽しいひと時を過ごしてきました。
いつもより早い雪解けに戸惑いながら、忙中閑あり、メンバー皆さんの笑顔は、今年もまた芳醇な酒を醸す高品質の「山酒4号(玉苗)」を作ってくれるでしょう。
2016年2月29日 10:40