アスク試験田の成育状況4(7月10日)
アスク試験田は中干しを終え、小さな亀裂の見える田んぼに再び水が入りました。穂肥も施用しました。
7月10日の成育状況は、平年に対し草丈は並み、茎数はやや少なめ、葉数、葉色ともに並みとなっています。茎の数は7月5日頃を最高に減り始め、稲体は硬く締まりガッチリしてきました。
試験田周辺のこの指とまれグループの田んぼには水が張られ、明日から穂肥をするとのこと、量は窒素成分で1.5kg/10aです。量より質、適期・適量の穂肥対応で、より高品質の酒米づくりをめざします。
2015年7月10日 16:53