アスク酒米種子田で田植え
晴れ渡った空の下でアスク酒米種子田での田植え（左：平吹正直、右：山口泰弘さん）
5月14日、この指とまれの山口泰弘さんと平吹正直さんが、10年目を迎えたアスク酒米種子田で田植えを行いました。大型連休の好天続きで苗の伸びすぎが心配されましたが、例年通りの良い苗です。
山口さんは「山酒4号（玉苗）」、「はなの舞」、「キヨニシキ」の50アール、そして平吹さんが「羽州誉」、「龍の落とし子」、「改良信交」、「酒未来」の30アールです。8条田植え機が軽快なエンジン音を響かせ、整然と苗を植え付けていきます。田植え機を巧みに操るオペレータの腕にはいつもながら感心します。
ここで生産したタネは、来年酒米を生産する農家さんへ、そして米は蔵元へと渡り、おいしい酒を醸してくれるのです。明日は恒例のアスク社員総出の田植えです。天気予報は、晴れのち曇りとか。さあ、早乙女たちの歓声であぜ道が賑やかになります。
2015年5月14日 15:35
