蔵元、酒米生産者が一堂に

 二十四節気「雨水」の19日、県内は3月中旬から4月上旬並みの気温で厳しい冷え込みは一服というところです。春遠からじを感じさせるこの日、「第17回 酒米の里づくりフォーラム」が開催され、県内の蔵元、酒米生産者、関係者が一堂に集いました。本ブログでたびたび紹介しているJA金山酒米研究会やJA新庄もがみ指切りげんまんのグループの皆さんも参加しました。雪焼けの顔をほころばせながら。
 優良酒米コンテストでは、JA金山酒米研究会松澤信矢さんが山形県酒造適性米生産協議会長賞を受賞。松澤さんは、毎年のように受賞している酒米づくりのベテラン、JA金山酒米研究会のリーダとして、メンバーに弾みをつけています。
 フォーラム終了後には、蔵元と酒米生産者の交流会が開かれました。酒造りと米作りが新酒を酌み交わしながらお互いの絆をより強める、山形の酒の美味しさの原点がここにあるとの思いを深くした交流会でした。
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受賞する松澤さんとJA金山酒米研究会の皆さん
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蔵元、酒米生産者が一堂に集って          JA新庄もがみ指切りげんまんの皆さん

2015年2月20日 14:03