白一色に輝く"酒米の里"

P1030304.JPG P1030298.JPG
白一色”酒米の里金山”        酒米研究会松沢会長のたんぼは深い雪の中
金山JGAP認証書.jpg金山26年品質.jpg

JGAP認証書                 26年産出羽燦々の品質(図の赤丸)

 久しぶりにのぞかせた青空、視界に広がる”酒米の里金山”は白一色に輝いていました。酒造好適米”出羽燦々”、”美山錦”を育む田んぼは150cmもの深い雪に覆われています。今冬は雪の訪れが早く、JA金山酒米研究会の皆さんは、連日除雪作業に追われる日々が続いています。
 そんな中、うれしい知らせ、新年早々JGAP団体認証書が届きました。また、26年産の酒米品質は、ここ10年間では整粒歩合がもっとも高く、玄米タンパク質含有率はもっとも低いという最高の値を示しました。これも、研究会が目指す高品質の酒米作りへの努力が実ったものと思っています。研究会はこれらをバネに、蔵元から喜ばれ、信頼される酒米づくりに向け、さらに意を新たにしています。
 高品質の酒米が醸す新酒の芳醇な香りをご愛飲ください。

2015年2月 9日 10:46