酒の海外バイヤー、アスク試験田へ

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  酒米の精米工場を視察     暑い中、試験田の前での記念写真

  今、県産酒をはじめ、日本酒が海外市場への広がりを見せています。6月16日、山形でジェトロ山形が酒類専門の海外バイヤーを招いての商談会「Sake Select Yamagata 2014」が開催されました。翌17日にはインド・シンガポール・タイ・中国・韓国のバイヤーの一行10名が来社しました。
  アスク社員から山形県における酒米生産の現状や酒米の特性などの説明を受けた後、酒米の精米工場を回りましたが、生憎シーズンオフとあって、精米機が稼働している実際の場面を見ることはできませんでした。それでも、35%まで精米された米や工場内の清潔さには驚嘆の声が聞かれました。その後、暑い中、アスク試験田へ移動。青々と広がる田んぼのイネを目の当たりにし、興味津々、酒米づくりの質問攻めにあったりで時間をオーバしての視察でした。 
  これを機に、アスクの酒米への取り組みが評価され、そして、県産酒のさらに海外への販路拡大につながることを期待し、一行を見送りました。

 

2014年6月17日 13:26