"山形の初夏を彩る"薬師祭植木市

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国分寺薬師堂
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初夏を彩るツツジ・ドウタン・カーネーションなどなど

  8日、山形市の最高気温は26.7℃の夏日、五月晴れの下で、薬師祭植木市が国分寺薬師堂周辺で始まりました。日本三大植木市の一つとも呼ばれているほどの規模を誇っています。祭りの起源は400年前、山形城主最上義光が大火で焼失した城下の緑化を目的に開いたのが始まりとか。太陽の強い光を浴び、ドウタンやツツジの木々、カーネーションの花々などが通りを彩どり、春から初夏への季節の移ろいを感じさせています。
  でも、沿道は植木を買い求めるよりも、屋台が軒を連ね、威勢の良い掛け声が飛び交う”ヤキソバ”屋さんが賑わっていたようです。これも時代の流れなのでしょう。

2014年5月 9日 10:20