最上川発祥の地を撮る

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 松川と置賜白川が合流する最上川発祥の地は桜花爛漫(4月25日、長井市にて)

 忙中閑あり、春の心地よい陽気に誘われるまま、最上川発祥の地を訪れました。山形県南の長井市、吾妻連峰を源流とする松川、飯豊連峰から流れ込む置賜白川が合流します。合流点からが最上川と呼ばれていたこともあり、地元ではここを最上川発祥の地としています。
 最上川はここから約180km、山形県を北に縦断、新庄市付近で大きく西に向きを変え、日本海へと注ぎます。一つの都府県を流域とする河川としては国内最長の224km、上流の米沢盆地、中流の山形盆地、そして下流の庄内平野、いずれも屈指の穀倉地帯を潤しています。「はえぬき」・「つや姫」などの米を育む母なる川です。
 発祥の地は山形県が1998年に選定した「最上川ビューポイント」の第1号、川岸はまさに桜花爛漫でした。2~3葉紹介しましょう。
  


 

2014年4月28日 11:26