ーGAP研修-新たな酒米づくりをめざす

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 2月27日、一般社団法人日本生産者GAP協会理事長 田上隆一氏を講師に招き、GAP研修会がアスクで開催されました。参加者は、酒造好適米「羽州誉」・「龍の落とし子」・「酒未来」の生産者グループ”この指とまれ”、「山酒4号(玉苗)」の生産者グループ”山酒4号研究会”、そしてアスク社員の総勢20名、田上講師の講義にいつになく真剣に耳を傾けました。40年以上続いた減反政策の事実上の廃止という新たな局面へどう対処すべきか、その危機感が背景にあるからでしょう。
 今回の研修で、参加した皆さんは、”これからの米作りにはGAPへの取り組みが避けては通れない”、という共通の意識を持ったようです。3月の下旬には、圃場や作業場での実地研修を行います。

2014年2月28日 11:45