グローバルGAP2年目の認証に向けて

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GAP認証2年目への決意を述べる松澤会長 本審査に向けてのアドバイス(AGIC 田上部長)
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 熱心に耳を傾けるメンバーの面々   認証メンバーの出羽燦々にはGAP米のシール

 酒米の里金山、その母体であるJA金山酒米研究会(松澤信矢会長)がグローバルGAP認証を取得したのが本年2月です。コメでのグローバルGAPグループ認証は国内では初めてという快挙でした。
 努力の甲斐あって認証にたどり着いたのに、早いもので、もう2年目を迎えました。その認証の最大関門である本審査が10月28日~11月1日に実施されることになっています。
 イネ刈りがようやく終わったのに、などと言ってはいられません。10月15日、審査に向けての研修会がJA金山で、農業活性化研究所大澤信一氏、AGIC(エイジック)田上隆多氏を講師に迎え開催されました。
 研修会の雰囲気は、2年目という余裕の中にも、厳しい審査をクリアしなければとの緊張感が漂っているようでした。ほっと一息着く間もなく、栽培管理記録などの帳票の整理、収穫が終わったばかりの作業場の清掃や資材の整頓などなど、メンバーは本審査への対応に追われる日々が続きます。
 
 

2013年10月16日 11:15