山形、5月の風物詩"薬師祭植木市"

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ツツジなどの庭木、カーネーション・シラネアオイなどの花々が沿道を彩る(山形市)

日本三大植木市の一つとも言われている「薬師祭植木市」が8日から、山形市の国分寺薬師堂周辺で開催されています。鮮やかな花真っ盛りのツツジ、可憐なシラネアオイ、色とりどりのカーネーションなどの花々が沿道を彩り、春から初夏への季節の移ろいを感じさせます。
植木市は、山形城主最上義光が大火で焼失した城下に緑を、との思いで開いたのが始まりと言われ、400年以上の伝統を誇る山形の風物詩です。
でも、訪れる人は、いつもの年よりは吹き渡る風に冷たさを感じながらの植木市めぐりのようでした。

 

 

2013年5月 9日 11:25