酒米の里 金山町を歩く

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 金山町上台からの鳥海山                 金山町板橋からの鳥海山

 今日から6月、夏の季語では仲夏、でも冬の豪雪で春の訪れが遅かった”酒米の里金山町”は、まだ初夏の候と呼べる、一年でもっとも快適な季節です。
 金山の町を歩いてみよう。白壁づくりの家並、歴史を感じさせる商家、そして町中を流れる堰では鯉が泳ぎ回る光景に、ゆったりとした時の流れを感じます。
 一歩町中から出ると、そこには、田植えを終えたばかりの田んぼの水面に姿を映す残雪の鳥海山と月山の雄姿を眺望できます。
 まさに、酒米の里の原風景です。この原風景こそが酒米づくりに汗する人を育み、芳醇な酒を醸す源である、そう思えた金山町での一日でした。
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 金山町山崎からの月山          白壁づくりの家

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 伝統を感じさせる商家      町中を流れる堰では鯉が
  

2012年6月 1日 11:06