アスク試験田の成育状況(6月11日) 1

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 6月9日、山形県内も梅雨入り、平年より3日早く、昨年より12日早いとのことです。社員が田植えしたアスク試験田のイネは、天候に恵まれ順調に成育しています。
梅雨の合間に顔を見せた月山のいつもより多い残雪を眺望しながら、6月11日に成育調査を行いました。その結果、成育は平年に対し、草丈は長く、茎数はやや少ない、そして葉数は並みとなっています。
草丈が長く茎数が少なめなのは、5月下旬から6月初めにかけて好天が続いたことがありますが、深水で管理したことが関係している思われます。

これから、成育は気温の上昇とともに、倍倍と大きくなっていきます。本ブログでは、こうした調査を10日ごとに行い、その結果を作柄情報としてお知らせしますので活用ください。

6月10日成育.pngDSCN4136.JPGのサムネール画像

アスク試験田の成育状況(6月11日)             試験田から残雪の月山を眺望

 

 

 

2012年6月11日 15:55