アスク試験田の活着は順調
5月19日に社員で田植えしたアスク試験田の苗の成育は、田植え後の天気にも恵まれ、活着は順調に進んでいます。
活着とは、植え付けた苗から新しい白い根が発生し、それらが伸び始めることです。水面に垂れていた葉はピンと直立してきました。
間もなく、分げつといって、苗の茎元からは小さな茎が次々と生まれてくるでしょう。
植え付けたばかりの弱弱しかった苗は、好天の日には浅水で水温高める、強風の日には深水で風を防ぐなど、日々の天気の変化に対応した水管理によって、たくましく生育してゆきます。
活着した苗 酒造好適米品種の成育
2012年5月25日 10:52