一足早く、アスク種子生産田で田植え

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       残雪の月山を背景に 

 5月冷えが2~3日続いた後の5月14日、空はカラッと晴れ渡り、絶好の田植え日より、青空の下で、酒造好適米品種の種子生産田では田植えが行われました。
 品種は、「羽州誉・龍の落とし子・改良信交・酒未来・山酒4号(玉苗)」、そして「はなの舞・キヨニシキ」です。
 田植え機のオペレータは、この指とまれのメンバー、山口泰弘、平吹正直の両君、8条田植え機が軽やかなエンジン音を響かせ、真っ白な残雪の月山を眺望しながらの田植えです。整然と植え付けていくオペレータの腕にはいつもながら感心させられます。
 今冬の大雪で、田植えの遅れが心配されましたが、山形市近郊の田んぼでは例年並みの5月20日頃に真っ盛りを迎えるでしょう。
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            整然と植えられた龍の落とし子              


2012年5月15日 11:07