「酒造好適米」のタネまきスタート

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  1箱に150gほどまく     森田・市村君は山口さんの指導を受けながら

 山形市二位田、米作りの若い担い手、山口泰弘さんのタネまきが4月15日にスタートしました。例年ならば、タネまきは桜花を見ながらですが、今年は梅が主役です。
 でも、初夏を思わせる春の陽気、手始めに酒造好適米品種「山酒4号(玉苗)」、「キヨニシキ」、「はなの舞」の種子生産用と「酒未来」、「雪化粧」の一般栽培用の合わせて1000箱ほどを播きました。
               
 アスクの若手社員、森田・市村の両君が
慣れぬ手つきでの手伝い、種子生産ですので、他品種が混ざらないようにと気を使いながらの作業です。両君はこれからも収穫まで、米づくりに汗を流そう、との意欲満々のようです。期待しています。
 タネまきした育苗箱はハウスに並べられ、約1ヶ月後の田植まで育てられます。
昔から苗代半作と言います。毎日の天気を気にしながらの管理作業が大切なことは言うまでもありません。
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出芽までマットで保温                   山口さんの娘さんが塩水選のお手伝い

2011年4月15日 13:42