冠雪の山々、晩秋の空にくっきり

 アスクの屋上からは、小春日和の空にくっきりと浮かぶ冠雪の蔵王、月山の山々を眺望できます。晩秋の山々の秀麗な姿には、いつものことながら感動させられます。
 試験田や周辺の田んぼは来年の米づくりに備えての秋起こしを終え、今、ひっそりと静まり返っています。
  夏の猛暑のせいでしょうか。例年の田んぼとはちょっとことなり、どこの田んぼも、「ひこばえ」(刈り取り後に切り株から生える2番穂)の成育が旺盛で、遠くからは麦畑かと見間違えてしまいそうです。その田んぼでは鷺が2羽、仲良くのんびりと餌を啄んでいました。 
 田植や稲刈りにアスク社員が汗を流しにぎわった田んぼ、間もなく雪に覆われ、長い冬を迎えます。
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   冠雪の蔵王を望む           

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                刈取後の「ひこばえ」、麦畑のように見えます

2010年11月 8日 14:09