GAPシンポジウムで、酒米づくりへの意を新たに

 10月19~20日、秋期GAPシンポジウムが東大弥生DSCN0909.JPG
講堂で開催されました。
 シンポジウムには、10月1日にJGAP認証を受けたばかりのJA金山酒米研究会のメンバー(松沢信矢会長、柿崎公一副会長)、それにアスクからは河合社長のほか3名の社員が参加しました。
 シンポジウムでは、「酒米生産者と酒造メーカを繋ぐ新しい価値創造のバリューチェーン」と題して、日本総研大沢信一主任研究員が発表。金山酒米研究会がJGAP導入を目指しての取り組み事例が紹介されました。DSCN0907.JPG
 なかでも印象的だったのは、「JGAP導入を主体的にリード
したのが会長・副会長らリーダ達であり、そしてメンバー一人一人の自覚であった」、と紹介したことでした。
 金山酒米研究会にとって、GAP導入は新たなスタートにすぎません。酒米の主産地として、蔵元や消費者に高く評価され信頼される酒米づくりを今後ともめざす、その意をさらに強くしたシンポジウムでした。
                               

2010年10月22日 11:26