暑さ続きで出穂早まる

DSCN0688.JPG 山形もまた、猛暑が続いています。アスク試験圃場の酒造好適米品種の成育(7月20日)は、依然として草丈は長く、茎数 は少なめで推移しています。穂を抱く茎はふくらみ、中生~晩生の品種は穂孕期を迎え、早生品種(はなの舞)には走り穂がみられます。昨年より4日ほど早い出穂です。
 あまりにも早い出穂に驚きながら、高温障害による品質低下(白未熟粒の発生など)を防ぐきめこまかな水管理などが、これからの栽培ポイントになりそうです。

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2010年7月21日 12:02