「酒米の里」にも春到来
「酒米の里」、山形県金山町にもようやく春が到来、とはいっても寒気は治まりそうにもありません。農家の皆さんは不順天候に不安な気持ちを抱えながらも、酒造好適米品種「出羽燦々」のタネまき作業に追われています。
こんな忙しい中でしたが、GAP認証をめざしての6回目の現地研修が、田上先生の指導もとで行われました。農薬保管や圃場管理のありかたなど、GAP認証に必要な事項について、ひとつひとつ具体的に指導を受けました。
くっきりと姿をあらわした新雪の鳥海山を眺望しながらの研修の成果は、8月にはきっと稔ることでしょう。
(フキのとうが顔をだした圃場での研修) (農薬管理のありかたの研修)
2010年4月19日 10:59