山形生まれ、山形育ち、新品種「つや姫」の魅力

例年より遅れていた稲刈りもほぼ終え、また台風18号の被害も軽くすみ、県産米の出荷が最盛期を迎えています。
そのなかで、話題をさらっているのが県産米の新たな顔として登場した新品種「つや姫」です。「つや姫」は、平成22年秋に本格的にデビューしますが、その先行販売がスタートしました。
「つや姫」の魅力は、炊いた際の香りのよさ、程よい甘み、そしてコシヒカリを上回る”白さ”にあります。
もう一つの魅力が栽培のしやすさです。倒れにくく、病気に強いなど、”美人+たくましさ”をも合わせもっています。
「つや姫」のすぐれた特性が、全国の消費者と生産者を魅了し、コシヒカリのライバルになってほしい、その可能性に期待しています。

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(山形県総合農業研究センターの参観デーにて)

 

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2009年10月13日 09:56