ギラギラ照りつける太陽を待っています

山形の7月下旬は雨続き、気温は平年並みでしたが日照時間は少なく平年の45%で経過しました。
この時期の日照不足の影響は、出穂前の養分蓄積が少なくなる、モミガラが小さく形成されるなど考えられますが、8月が好天気に恵まれれば、その影響は小さいでしょう。
山形県の主流品種「はえぬき」は、穂が出始めてきました。ここ数日中に盛りを迎えるでしょう。
ギラギラ照りつける夏の太陽は、稲の出穂と開花、そして実りにとって大切です。一日も早い天気の回復を待っています。

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出穂                            開花

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2009年8月 3日 10:21