アスク稲作研究会 GLOBAL G.A.P.研修会 ~帳票類~

 6月4日(木)に山形市の食糧会館にて、アスク稲作研究会GLOBAL G.A.P.の

帳票類の記載方法について研修会を行いました。

アスク稲作研究会研修会_帳票類_2015.6.4①.JPG

 最初は社長挨拶。20年前と現在の米業界を比較し、

改めて農業の任務や在り方を考えると、自然の中で営み、

エネルギーの元となる米を蔵元の方や消費者の方に認められる

形や連携を構築する訴えをして行く必要がある。

GLOBAL G.A.P.は先駆けの取組みだが、実際に取組んで

みると、当り前の行為となる。一緒に取組んで行きましょう。

と、GLOBAL G.A.P.に取組む意義を説明しました。

 

 次に内部検査員の資格を持つアスク社員が、帳票類の中身を説明。説明後に、

昨年GLOBAL G.A.P.認証を取得された山口さんが、実例を紹介しながら、

参加者と共に帳票類の書ける所から順次記入しました。

アスク稲作研究会研修会_帳票類_2015.6.4③.JPG アスク稲作研究会研修会_帳票類_2015.6.4②.JPG

 最後に昨年認証を取得された奥山さんからは、何故その行為を行うのかを意識する事、

押野さんからは、とにかくやってみて改善の必要箇所が分かれば、改善をして行くだけ。

とアドバイスを頂き、終了しました。

 今後は、随時作業場の整理や整備と帳票類の確認をして行きます。

                            A.I.

 

2015年6月 5日 14:16