赤坂雄町 GLOBAL G.A.P.認証に向けて
酒造好適米の雄町、主産地の一つ赤磐市の赤坂特産雄町米研究会のメンバーを中心に
昨年度より岡山、山形にてGLOBAL G.A.P.の研修会等を重ねてきました。
いよいよ本年度からGLOBAL G.A.P.認証に向けて本格始動です。
4月20日(月)、21日(火)にJA岡山東赤坂基幹支店にて、GLOBAL G.A.P.研修会を
行いました。参加者は生産者7名、JA職員5名にアスク職員3名(内、GLOBAL G.A.P.
内部検査員2名)を加え15名。
1日目は、最初に2軒の生産者の作業場を訪問しました。想定されるリスクの有無、
農薬保管庫や燃料タンクの設置場所の確認と対応を検討しました。次に事務所へ。
具体的な書類の記載等について確認を行いました。真剣に、時には笑いを交えた活発な
質疑応答が続きました。
2日目は、実際に想定されるリスクや取り組みを帳票類に記載して行きました。
想定されることは、個々で異なります。議論をしながら進めて行くと、研修会は
あっという間に終了しました。
今後は実際の作業等を帳票類に記載、作業場や伝票等の整理整頓、適宜作業場や圃場、
帳票類の確認を行いながら、GLOBAL G.A.P.認証の取得を目指して行きます。
A.I.
2015年5月 1日 17:40