小春日和、冠雪の山々輝く

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  小春日和の空に冠雪の月山、朝日連王輝く(11月14日、天童市寺津)
 東北農政局は本年産水稲の作柄概況(10月25日現在)を発表。それによれば、本県全体の作況指数が104の「やや良」、予想される10アール当たり収量(単収)は626kgで全国トップとなりました。中でも、村山地方は642kgと高い単収を上げています。11月14日の村山地方は小春日和に恵まれ、肥沃な田んぼが続く先に冠雪した月山、朝日連峰がその姿を見せてくれました。でも、晴れ渡った空はわずか一日のみ、まもなく、黒い大地は一面の雪景色に変化します。

2021年11月15日 09:38