"ゆびきりげんまん"来社、作柄を語る

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 早いもので、今年のカレンダーは一枚を残すのみとなりました。暖冬のせいか12月に入った気配がしない1日、新庄市の酒米生産者グループ”ゆびきりげんまん”(指村貞芳代表)とJA関係者12名が来社しました。今年の作柄を振り返り、さらなる品質向上を目指そう、恒例となっている集いです。
 ”ゆびきりげんまん”は会を結成し10年目、酒造好適米”出羽燦々”、”雪女神”、”美山錦”を生産しています。本年産をも含め品質調査の結果が上の表です。本年産の出羽燦々は、玄米タンパク質含有量は(12名の平均値)は7.6%でやや高め、千粒重は26.6gの並みという値でした。2.1mm網で選別していることから、両特性ともやや物足りない値というところでしょうか。一方、胴割れ粒歩合は前年産が4.7%と高かったのに対し、本年産はいずれの生産者とも低く平均1.1%でした。低くなった要因に、乾燥を急がなかった点を上げています。また、これに伴い、整粒歩合は8%もアップしました。
 このように、ゆびきりげんまんグループは篩目幅2.1mmで選別するなど品質向上につとめていますが、半面、本年は収量が低かったことを課題としています。品質と収量向上の二兎を追う来年の酒米づくりを期し、これからもグループの絆を強めることを期し、乾杯。 

(2018年12月 3日 10:10)
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