アスク試験田の酒造好適米品種の作柄(3)

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DSC_1946.JPG品特品質.jpg 本格的な冬が到来しました。県内の積雪は、大蔵村肘折で114cm(10日9時現在)となっています。
 アスク品質調査室では、窓外の雪を見ながら酒米産地や蔵元から送られてくるサンプル米の調査に追われています。アスク試験田もすっかり雪化粧しました。試験田で生育した酒造好適米品種の品質の概要がまとまりましたので報告します。
 右のグラフで黑棒が本年値、白棒が平年値です。ふるい目幅2.0mmで選別した結果は、玄米千粒重はいずれの品種とも平年を上回り、出羽燦々は1gも上回りました。整粒歩合、心白率、平年並み。玄米タンパク質含有量では、雪女神が6.3%と低く、他は平年並みでした。玄米の長さ、幅、厚みはいずれの品種も29年産比で103~104%と大きい値でした。
 以上から、試験田の酒造好適米品種は大粒で整粒歩合、タンパク含有量は並みで、品質は総じて「やや良」とみられます。
 

(2018年12月10日 10:43)
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