春耕始まる

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 4月21、22日、山形は最高気温29.2℃、28.4℃を記録、2日連続しての夏日となりました。この暑さで15日に播いたアスク試験田のタネは一斉に芽を出しました。出芽です。同日に播いたこの指とまれの平吹さんのハウスでは芽が盛り上げた土を灌水で落とす作業が行われています。
 出芽から一枚目の葉が出る頃までの生長は、タネに蓄えた養分にたよっていますが、2~3日もすると根は土から養分を吸い、葉は太陽の光を浴び自力で生長します。離乳期と呼んでいます。ハウス内は瞬く間に緑のじゅうたんへ変わります。苗はこの頃が風や低温に弱く、保温マットの除覆、ハウスの開閉、灌水などのこまめな管理が続きます。
 田んぼではトラクタがエンジン音を響かせ、春耕が進んでいます。試験田の耕起も終わりました。米作りには大型連休はありません。耕起が終わった田んぼには最上川の雪解け水が勢いよく注がれ、5月中旬には田植えを迎えます。いつもながらの変わらぬ季節の移ろいを米づくりから感じます。
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一斉に出芽したアスク試験田  芽が盛り上げた土を落とす(平吹正直さんのハウス 4月23日)
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春耕始まる(山口泰弘さんの田んぼにて 4月23日)  耕起を終えたアスク試験田

(2018年4月23日 11:15)
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