インドハリアナ州のあぜ道から(8)

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 2月22日、パソコンに田植えの写真が送られてきました。霧と低温に痛めつけられましたが、逞しく育った苗は葉色淡く下葉の枯死が見られるものの3葉ほどに生長しました。田植えの適期です。今回の田植えは試作のため小面積です。生育進度、出穂期や刈り取り期を、そして何よりも品質・食味を確認するのが主目的です。
 カイタルはこれから気温が急上昇します。カイタルから北へ100kmほど離れたPatialaにおける2017年4月の日平均気温は29℃(月最高34℃)、日最高気温の平均37℃(同43℃)、日最低気温の平均21℃(同28℃)、また、5月はそれぞれ32℃(36℃)、39℃(44℃)、25℃(28℃)でした(下図)。
 本年も同様の気温で推移すると仮定すると、田植から出穂期まで、出穂期から刈り取りまでのの積算気温から推察すると出穂期は4月25~4月30日、刈り取りは5月末になるのでないか。雨季に入ってもカイタルは雨量が極端に少なく数mm程度。日中は日差しが強く、気温の日較差が大きい。この気象条件は、米づくりにとっては最高なのですが、山形生まれの良質品種は連日の40℃に耐えることができるか。とくに品質・食味は?。気になりますが、結果が楽しみです。
4.jpg5月.jpgPatialalにおける4、5月の日気温の推移(2017年)


 

(2018年2月22日 13:43)
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