穏やかな天候の中、"初市"賑わう

 江戸時代初期から続く山形市の新春の風物詩「初市」が10日開かれました。400年もの長い間、その時々の社会情勢を反映させながら続いてきた初市、カラフルな団子木、商売繁盛や長寿を願うカブや白ひげ、初あめなどの縁起物、同市切畑地区で製作された臼、杵、まな板などを売る露店が立ち並び、雪のない穏やかな天候の中、多くの買い物客で賑わいました。そして初市に花を添える民俗文化サークル四方山会(よもやまかい)の威勢の良い餅つき踊り、その模様を撮ってきました。山形の力強い新春の歩みをご覧ください。
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2017年1月11日 12:08