品質は上々、山酒4号(玉苗)研究会

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 冬至が過ぎ、ちょっぴり夕暮れが遅くなったような気持ちがします。その冬至の日、山酒4号(玉苗)研究会(会長:奥山喜男氏)のメンバー全員11名、そして研究会を支援する山崎商事、山米商事、アスクの関係者が寒河江市の由緒ある旅館陣屋に集いました。今年の山酒4号の作柄を振り返り、来年の米作りに備えるための検討会です。
 本年産「山酒4号」の品質、一言で云えば上々と言って良いでしょう。品質の特徴の第1点が、整粒歩合が平均で70%、平成18年に本調査を開始して以来最高の値です。これまでの山酒4号の整粒歩合は猛暑などの影響で60%台にとどまっていました。第2点が、玄米タンパク質含有率がもっとも低い値になったことです。タンパクの年次推移のグラフから見て取れるように、生産者間の差は年々縮小しながら右肩下がりで推移、本年産は7.2%まで下がりました。欲を言えば7%まで下がって欲しいところですが。 
 今、山酒4号が醸す馥郁とした香りと味わいは、県内のみならず県外の著名な蔵元に注目されています。蔵元からはより高品質の原料米が要望されています。それに応えるべく、研究会の皆さんが努力を重ねてきた、その一端が本年の米に現れたものと思っています。
 雪が降りしきるなか集った研究会、検討会の終了後、仲間との絆を強め、来年に向けてさらなる飛躍することを誓い、「山酒4号」が醸す九郎左ヱ門雅山流(米沢市:新藤酒造)で乾杯。
  
 

 
  
                            

(2014年12月24日 09:53)
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