酒米の里"JGAP認証に向けて"

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酒米を巡る情勢やGAPマニュアルの説明を受けるJA金山酒米研究会GAP推進グループ

 酒米の里金山、酒米研究会の作柄は質・量とも最近になく良好です。まずは一安心、笑顔がこぼれます。でもほっとする間もなく、今月25-26日にJGAP認証の本審査を迎えます。
 4日夜、それに向けての研修会がJA金山で開催されました。研修内容は、酒米を取り巻く情勢、GAPマニュアルの説明、「JA金山酒米研究会GAP推進グループ」の設立、26年産酒米の品質状況などなど盛りだくさんです。なかでも、IPM(総合的病害虫・雑草管理)、カドミウム、残留農薬の分析などに質疑が集中、その前向きな意見交換に予定時間を大きくオーバするほどでした。
 酒米の里には間もなく雪がちらつきます。冬支度にも気を揉みながら、本審査に向けて帳票の整理や資材類の整理などの対応に追われる日々が続きます。

2014年11月 5日 11:16