酒造好適米品種種子の刈り取り始まる

 
DSC_1165.JPG DSC_1162.JPG
原々種は系統ごとに乾燥  原種の刈り取り(山口泰弘、平吹正直さん)
DSC_1164.JPG

 猛暑が一段落、秋晴れの9月12日、アスク種子田の「キヨニシキ」を刈り取りしました。令和2年度用種子です。
 種子田にはこのほかに「はなの舞」(刈り取り済み)、「羽州誉」、「龍の落とし子」、「改良信交」、「酒未来」、「山酒4号(田苗)」が作付けされ、これから順次刈り取りを予定しています。
 刈り取りを一手に引き受けているのが「この指とまれ」の山口泰弘、平吹正直さんです。種子栽培を手掛けて15年目になるベテランです。
 種子生産という面倒な作業を担うベテランによって育まれる厳正な種子が高品質な酒米を生み、芳醇な酒を醸す、これが酒米に取り組むアスクの変わらぬ姿勢です。
 

2019年9月12日 12:20