平成30年産 赤磐雄町米 元気に生育しています
豪雨被害を受けられた地域の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
岡山県の酒造好適米「雄町」を生産している 赤坂特産赤磐雄町米研究会の 藤原副会長から
赤磐雄町米の8月28日現在の生育状況のご連絡を頂きました (原文まま)。
豪雨あり、台風あり、連日の猛暑日ありといろいろありますが、赤磐雄町米は、元気に生育してくれています...背丈もかなり伸びてきて、出穂は、平年並みの9月上旬だと思われます...こちらは、7月の豪雨以降が少なくて、池水もかなり減ってきていますが、なんとか今年の栽培には影響はないのではないかと思ってます。
藤原副会長と赤磐雄町米
先日GLOBALG.A.P. (※)の抜き打ち審査を終えたとの事、藤原副会長を含め3名の方が、国際基準の雄町米を生産されています。
※GLOBALG.A.P.とは、
G.A.P.(ギャップ) とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)のことです。GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証とは、それを証明する国際基準の仕組みを言います。
世界120か国以上に普及し、事実上の国際標準となっています。
欧米の大手小売をはじめ、最近では日本の小売でもGLOBAL G.A.P.などの国際認証を取得した生産者からの仕入れを優先しています。
GLOBALG.A.P.認証は、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランド。取引先の信頼性向上、貴社の企業価値向上に貢献します。
GAP普及推進機構/GLOBALG.A.P.協議会のHPより(下記URL)
https://www.ggap.jp/?page_id=35#i1
9月の雄町米の出穂が、待ち望まれます。
A.I.
2018年8月31日 08:44